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ボリウッドを疾走するクールガイ!!
ボリウッドを依然死守するトリ・カーン(シャー・ルーク・カーン、サルマーン・カーン、アーミル・カーン)もすでにデビュー10年以上。2000年に新星リティック・ローシャンがメガブレイクしたことで、一挙に世代交替するかに見えたが、未だ決定打に至っていない。ただ、リティック以降、イケメン必須の傾向が強まり(また供給しやすいこともあって男女ともに)モデル出身の俳優が続々デビュー。その中で、演技面でも高い実力を見せるのがこのジョン・エイブラハム。
デビュー作「Jism」(2003)でこそ、新人賞にノミネート止まりであったが、早くも「Dhoom」(2004)ではアビシェーク・バッチャンを差し置いてのスターヴァリューを発揮。単なる欲望のためでなく、危険なゲームを楽しむ銀行強盗をクールに好演。2005年には出演作7本がリリース、印・加合作のアート系作品「Water」(2005)で演技も磨き、「Zinda(生存)」(2006)や「Taxi
Number 9211」(2006)などサンジャイ・ダットやナーナー・パーティカルら名うての俳優と互角に対峙出来る充実した芝居を提供できる役者に成長。
もっとも、「Garam Masala」(2005)で見せた初ミュージカル・ナンバル「chori chori」の中でサニー・デーオルにも劣るリズム感のなさと身体の硬さを露呈してしまったのは痛いし(苦笑)、単独主演作ではまだヒットを飛ばしていないところが惜しまれる。
フィルモグラフィ ☆:デビュー作、=:役名、★:特別出演、★★:二役、◆:プレイバック
2003年
1:「Jism」☆=カビール・ラール/ビパーシャー・バス
2:「Paap」ウディター・ゴースワーミー
3:「Saaya」マヒマー・チョウドリー、ターラー・シャルマー
2004年
4:「Aetbaar」アミターブ・バッチャン、ビパーシャ・バスー
5:「Dhoom」=カビール/アビシェーク・バッチャン、ウダイ・チョープラ、イーシャー・デーオル、リミー・セーン
6:「Lakeer」サニー・デーオル、スニール・シェッティー、ソーハイル・カーン
7:「Madhoshi」ビパーシャー・バス
2005年
8:「Elaan」ミトゥン・チャクラワルティー、アルジュン・ラームパール、アミーシャ・パテール、ラーラー・ダッタ
9:「Garam Masala」=サム/アクシェイ・クマール、リミー・セーン
10:「Kaal」=クリシュ/アジェイ・デーヴガン、ヴィヴェーク・オベローイ、イーシャー・デーオル、ラーラー・ダッタ
11:「Karam」プリヤンカー・チョープラ
12:「Sikhar」★/アジェイ・デーヴガン、ビパーシャー・バス、アムリタ・ラーオ
13:「Water」=ナラヤン/リサ・レイ
14:「Viruddh...」アミターブ・バッチャン、サンジャイ・ダット、シャルミラー・タゴール
2006年
15:「Kabhi Alvida Naa Kehna(さよならは言わないで)」★/アミターブ・バッチャン、シャー・ルーク・カーン、アビシェーク・バッチャン、ラーニー・ムカルジー、プリティー・ズィンター、アルジュン・ラームパール
15:「Taxi Number 9211」=ジャイ・ミッタル/ナーナー・パーテカル、ソーナーリー・クルカルニー
16:「Zinda(生存)」=ロヒト・チョープラ/サンジャイ・ダット、ラーラー・ダッタ
製作中/アナウンス済み
「Baabul」アミターブ・バッチャン、サルマーン・カーン、ラーニー・ムカルジー、ヘーマ・マーリニー
「Guru」
「Is Pyaar Ko Kya Naam Doon」
「Kabul Express」
「Rockstar」
「Salaam E Ishq」サルマーン・カーン、アニル・カプール、ゴーヴィンダ、アクシェイ・カンナー、ソーハイル・カーン、ジュヒー・チャーウラー、プリヤンカ・チョープラ、アイェーシャー・タキアー、ヴィドヤー・バラン
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