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リティックに追いつき追い越せ! スーパーモデル出身!!
ボリウッドに吹き荒れたリティック旋風もさすがに打ち消されるか、と思われたのが、このアルジュンのデビューであった。消費経済を驀進するIT大国インドを代表する男性トップモデルとあって、なかなかの強敵現る、と予想された。日本で言えば(例えは古いが)、モデル時代の阿部寛に岩城滉一のワイルドさを加えたような二枚目。彫りが深いリティック・ローシャンに比べ、日本人受けしそうなやや甘いフェイスをしている。もちろん、ボリウッドのプロデューサーたちも黙って見過ごしてるわけはない。さっそく大金が彼の前に積まれたのだが・・・。
やはり、ボリウッド・スーパースターへの壁は厚かった。デビュー作「Pyaar
Ishq Aur Mohabbat(恋、ロマンス、そして愛)」(2001)から「Moksha」(2001)、「Deewanapan」(2001)まで立て続けに大コケ。
しかし、これは無理はない。リティックをスターダムに押し上げるため用意周到に計画された「Kaho
Naa...Pyaar Hai(言って・・・愛してるって)」(2000)に比べ、「PIAM」は付け焼き刃的ストーリーに冴えない演出、そして無愛想なヒロインとあっては・・・。特にアルジュンの初登場シーンの振付が酷かった。お陰で、アルジュンは期待の新人賞も逃し、結局受賞したのはコネ持ちのトゥシャール・カプール(デビュー作「Mujhe
Kucch Kehna Hai(私に何か言わせて)」がヒットしたのは、ヒロインのカリーナ・カプール故!)。
だが、本年の春にリリースされた「Aankhen(盲点)」(2002)が上半期No.2の大ヒット! しかも、ボリウッドの帝王アミターブ・バッチャン、アクシェイ・クマール、スシュミター・セーン、パレーシュ・ラーワルらトップスター、名優との競演ながら遜色のない演技力を見せている。
新作「Jadh」では医者役に挑戦。果たして、真の実力は如何に!?
受賞歴
2001年度 SCREEN VIDEOCON AWARDS 最優秀新人賞 「Pyar
Ishq Aur Mohabbat」
フィルモグラフィ ☆:デビュー作、=:役名、★:特別出演、★★:二役、◆:プレイバック
2001年
1:「Deewaanapan」=スーラージ・サクセーナ/ディヤー・ミルザー
2:「Pyaar Ishq Aur Mohabbat(恋、ロマンス、そして愛)」☆=ゴーラーウ/キルティー・レーッディー
3:「Moksha」マニーシャ・コイララ
2002年
4:「Aankhen(盲点)」=アルジュン/アミター・バッチャン、アクシェイ・クマール、スシュミター・セーン
5:「Dil Hai Tumhaara(心は君のもの)」マヒマー・チョウドリー、プリティー・ジンター、レカー
2003年
6:「Dil Ka Rishta(心のつながり)」=ジャイ・メーフター/アイシュワリヤー・ラーイ、プリヤンシュー・チャッタルジー
7:「Tehzeeb」=サリーム/ウルミラ・マートンドカル、ナムラター・シロードーカル、ディヤー・ミルザー
2004年
8:「Asambhav」=アディティヤ/ナスィールッディーン・シャー、プリヤンカ・チョープラ
2005年
9:「Ek Ajnabee(見知らぬ男ひとり)」=シェーカル/アミター・バッチャン
10:「Elaan」=アルジュン/ミトゥン・チャクラワルティー、ジョン・エイブラハム、アミーシャ・パテール、ラーラー・ダッタ
11:「Humko Tumse Pyaar Hai」=ロヒト/ボビー・デーオル、アミーシャ・パテール
12:「Vaada(約束)」=ラホール/ザイェード・カーン、アミーシャ・パテール
13:「Yakeen(信頼)」★★=ニキール、カビール/プリヤンカー・チョープラ、キム・シャルマー
2006年
14:「Darna Zaroori Hai」アミター・バッチャン、アニル・カプール、スニール・シェッティー、ビパーシャ・バスー、イーシャ・コッピカル、マリカ・シュラワート
15:「Don」=ジャスジート/シャー・ルーク・カーン、プリヤンカー・チョープラ、カリーナ・カプール★、イーシャ・コッピカル
16:「さよならは言わないで」Kabhi Alvida Na Kehna
=ジャイ/アミター・バッチャン、シャー・ルーク・カーン、アビシェーク・バッチャン、ラーニー・ムカルジー、プリティー・ズィンター
製作中/アナウンス済み
「Durbar」ジャッキー・シュロフ、シルパー・シェッティー、マヒマー・チョードリー
「Jadh - The Root Cause」ジャッキー・シュロフ、スムリティー・ミシュラー、ソーナーリー・ベンドレー
「Prod.No1」マニーシャ・コイララ、スシュミター・セーン、ソーナーリー・ベンドレー
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