【速報】「English Vinglish」ガウリー・シンデー監督インタビュー
本日、あいち国際女性映画祭2013 ティーチ・インのため来日した秀作「English Vinglish」(2012)のガウリー・シンデー監督に単独インタビューしました。
ーー家庭におさまり、ラッドゥー(インドのお祝い菓子)作りで評判が高いシャーシー(シュリーデヴィー)。唯一の悩みは「英語」が出来ない事。育ち盛りの娘や夫にも軽視にされ、英語コンプレックスが益々深まる中、ニューヨークに住む姉の娘が結婚するとあって、その手伝いに一ヶ月前から単身ニューヨークへ渡る事に。そこでも英語が出来ない苦労から一念発起して…というストーリー。
主演は、80〜90年代の伝説的トップ女優シュリーデヴィー。1996年に、アニル・カプールの兄で映画製作者のボニー・カプールと結婚後、長らく引退していたが本作で15年ぶりにスクリーンへ復帰(今年のIIFAーーInternational Indian Film Awardsでは現役時代を彷彿とさせる愛らしいステージ・パフォーマンスを披露して、満場を熱狂の渦に!)。また、スペシャル・ゲストとして、「華麗なるギャツビー」でハリウッド進出を果たしたボリウッドの帝王アミターブ・バッチャンもゲスト出演。
本作が劇映画デビューとなる監督のガウリー・シンデー女史はCFディレクター出身で、夫のR・バルキ監督がアミターブNタッブー共演「Cheeni Kum(甘さ控えめ)」(2007)、アミターブNアビシェーク父子逆共演「Paa(父)」(2009)を手がけているだけあって、良質で小粋な作りが幅広い観客を魅了するはず。
「English Vinglish(原題)」は来春、日本公開予定。追って、監督インタビュー及び作品レビューも掲載してゆきます。乞うご期待!(ナマステ・ボリウッド/すぎたカズト)
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