はじめてのボリウッド(2)
2011.02.09
完全バックアップした「スラムドッグ$ミリオネア」の米アカデミー受賞から1年、ボリウッドはますます世界に躍進。進化し続けるその魅力に触れたあなたはラッキー!
(初出 ナマステ・ボリウッド23号/2010年4月掲載/text by KJR)

(c)2008 Warner Bros.Pictures(India)Pvt.Ltd.and RSE People Tree Films. 踊る彫刻ディピカー・パドゥコーンin「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ」レビューを読む。
ボリウッド女優は、
「美人すぎる」が基本!
なにかと「美人すぎる」「可愛いすぎる」などのフレーズが賑わう昨今。国際的なミスコン・ウイナーがぞろぞろ揃ったボリウッド女優は「美人すぎが基本」、「スーパーモデル並のスリムな体型と高身長で当たり前」と言える。
カンヌ評議員国際映画祭にもなったミス・ワールド1994のアイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン(「ピンクパンサー2」)はじめ、2000年は美女豊作の年となり、プリヤンカー・チョープラー(ミス・ワールド2000)、ラーラー・ダッタ(ミス・ユニバース2000)など続々とボリウッド入り。
2009年末デビューしたジャクリーン・フェルナンデスもミス・スリランカ。当然、美人なだけでは勝負にならず、高い演技力やダンスなどの身体能力も求められる。これぞ、ボリウッド女優の基準。
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