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シャーン
サガーリカー
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Tarkieb(方法)/2000
01.04.11 ★★★
タルキーブ
監督:イスマイェル・シュロフ/音楽:アーデーシュ・シュリワスターワ
出演:ナーナー・パーティカル、タッブー、シルパー・シェッティー、アディティヤ・パンチョリー、ミリンド・ソーマン、アシュトーシュ・ラナ、ラザック・カーン、ラグヴィール・ヤーダウ
STORY
沼から女性のバラバラ死体が発見される。事件は地元警察の手に負えず、CBI(中央捜査局)の凄腕捜査官ジャスラージ・パテール(ナーナー)が派遣される。被害者は軍事病院に務める看護官(タッブー)と判明。捜査線上に浮かぶ男、男、男の影。果たして事件は解決するのか・・・?
Revie-U
「ONE MUDER SEVEN SUSPECTS」のキャッチコピー、切断された腕の発見、沼の底から回収される脚、冒頭からインド版猟奇サスペンスの臭いが漂う。スーツをバシッとキメたナーナー・パーティカルのCBI捜査官ぶりは、本編部分のルック(画調)と少々古臭い演出のタッチも手伝って、1940〜50年代のハードボイルド・ミステリーを思わせる。ヒロインはすでに殺されていて、容疑者の証言(回想)にしか登場しないというのも驚きだ。
軍事病院をめぐる殺人事件の捜査は、何かハリウッド映画に元ネタがありそうなのだが。それにしてもタッブーにつきまとう3人の男たちは、人相からしてすべて胡散臭く怪しい。しかもアディティヤ・パンチョリーみたいな二枚目を気取った風采のないB級俳優ばかり。頼りはナーナーの渋いウィスパーヴォイスだけだ。事件は意外な展開から思わぬ犯人像が浮かぶ。果たして、この3時間はなんだったのか? 最近、踊り子役でメキメキ伸びてるシルパー・シェッティーはタッブーの同僚なのか、本業が踊り子なのか??
ダダみたいな指紋男がバックグラウンドダンサーというアヴァンギャルドなダンス・シーンにじんわりとけだるい本編との対比がなんともB級インド映画。ヒンディー語を理解する上級者向け。
*05.09.20追記
サポーティングに、屋台の盲人役ラグヴィールー・ヤーダウは、その後、「ディル・セ」Dil
Se..(1998)の地方ラジオ局員、「Lagaan」ラガーン(2002)の鶏使いブーラ役に大抜擢。容疑者役のアーキレーンドラ・ミシュラも「ラガーン」に鍛冶屋のアルジュン役で出演している。
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