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ひんでぃーマサラこれくしょん<K> オススメ度 ★=陳腐 ★★=退屈 ★★★=平均点 ★★★★=面白い! ★★★★★=お気に入り!! |
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「カランとアルジュン」Karan
Arjun ★★★★★ /1994 01.01.01 UP/01.04.14 Re 監督:ラーケーシュ・ローシャン/音楽:ラジェーシュ・ローシャン 出演:シャー・ルーク・カーン、サルマーン・カーン、カージョール、マンター・クルカルニー、アムリーシュ・プリー、ラーキー、ジョニー・リーヴァル 公開日:1995年1月13日 (年間トップ2、1990年代トップ5ヒット!) 日本公開:1998年、1999年(大インド映画祭) STORY 一族の遺産相続人となるカラン(サルマーン)とアルジュン(シャー・ルーク)をドルジャン・シン(アムリーシュ)に殺された母ドゥルガー(ラーキー)が復讐を血の女神カーリーに祈り、ふたりはアジェイ(サルマーン)とヴィジャイ(シャー・ルーク)として輪廻転生する・・・。 Revie-U 1998年と99年のインド映画祭で上映された「カランとアルジュン」。旬のシャー・ルーク・カーンとサルマーン・カーンはじめ、カージョール、アムリーシュ・プリー、ジョニー・リーヴァルなどマルチスター・キャストによる豪華復讐大活劇(なんとタイトルバックまで27分もある!)。 監督は、2000年に息子リティク・ローシャンを大ブレイクさせたヒットメーカー、ラーケーシュ・ローシャン(リティックは、この作品にスタッフとして参加しているという)。音楽担当のラージェーシュは弟(ふたりの父親は有名な作曲家であった)。サルマーンのマッチョなファイトシーンに流れる「ターミネーター」(1984=米)をパクった背景音楽の臆面のなさもナイス。ラーキーは以後、復讐の母として定着したのか、「Soldier(ソルジャー)」(2000)でも額にタトゥーイングされる呪われた母親を演じていた。 ダイナミックな展開はインド映画初心者でも魅了されるだろうが、ヒンドゥー神話を知っておくと面 白さが倍増される。主人公たち(悪役のアムリーシュたちさえ)が祈るカーリーはシヴァの妻パールヴァーティーの化身。血を好む女神として知られるが、母親の名であるドゥルガーはカーリーをさらにパワーアップさせたような血の女神なのだ。因みに冒頭でシャー・ルクとサルマーンがガキみたいに戯れているのは、カランとアルジュンがまだ子供(少年)という設定だから。上映される機会があれば、何としてでも見るべし! <TIRAKITA>でDVDを購入する <TIRAKITA>でCDを購入する |
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