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| ひんでぃーマサラこれくしょん<H> オススメ度 ★=陳腐 ★★=退屈 ★★★=平均点 ★★★★=面白い! ★★★★★=お気に入り!! |
hum saath saath hain ハリハラン アヌラーダー・パウドーワル クマール・サーヌー ウディット・ナラヤン ABC ハリハラン ヘーマ・サルデーサーイー シャンカル・マハーデヴァン ウディット・ナラヤン サイーフ・アリー・カーン yeh to sach hai ハリハラン ギャーシャーム パラティマー サントーシュ・ティワリ suno ji ロープ・クマール・ラトード パラティマー・ラーオ ウディット・ナラヤン chhote vhhote bhai カヴィタ・クリシュナムールティー ウディット・ナラヤン クマール・サーヌー maiyya カヴィタ・クリシュナムールティー アルカー・ヤーグニク アヌラーダー・パウドーワル mare hiwada mein カヴィタ・クリシュナムールティー ハリハラン アヌラーダー・パウドーワル クマール・サーヌー |
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Saath-Saath Hain - We Stand United ★★★★ (みんな一緒に)/1999 01.05.31 UP/01.10.03 Re ハム・サーテ・サーテ・ヘーン 監督:スーラージ・R・バルジャーツヤー/撮影:ラージャン・キナーギー/振付:ジャイ・ボーラーデー/音楽:ラームラクシュマン/詞:ラヴィンデール・ラーワル、デーヴ・コーフリー、ミタリー・シャーシャーンク、R・キラン 出演:サルマーン・カーン、カリシュマ・カプール、タッブー、サイーフ・アリー・カーン、ソーナーリー・ベンドレー、モーニシュ・ベーフル、ニーラム、アローク・ナート、サティーシュ・シャー、サダーシヴ・アムラープールカル、リーマ・ラグー、シャクティ・カプール、ヒマーニ・シヴプリ、マヘーシュ・タークル、アジート・ヴァチャンニー 公開日:11月5日 (年間トップ2ヒット) STORY ラジャスターンの裕福なジョイント・ファミリー、ラームキシュン(アローク)とマンター(リーマ)の銀婚式が盛大に祝われる。そして、長男ヴィヴェーク(モーニシュ)はサーダナ(タッブー)と結婚、次男プレーム(サルマーン)はプリティー(ソーナーリー)と婚約、三男ヴィノード(サイーフ)はサプナ(カリシュマ)に夢中。ラームキシュンの信条は、「一緒に祈り、一緒に食べ、一緒に暮す」というもの。すべてはうまく行っているかに見えたある日、婿をもらった妹サンギーター(ニーラム)が一家から離れて新居を持ちたいと言い出して・・・。 Revie-U 白いホリゾントが広がる伽藍堂のスタジオで、青、黄、ピンクで色分けされた衣装を着た主演の6人がレトロチックなタイトルナンバーで踊るオープニング・タイトルバックは、「東京流れ者」(1996=日活)を彷彿とさせるが、古き良きジョイント・ファミリーを描いた心温まる家族映画である。 一応、妹夫婦が一家から離れて独立したいと言い出すが、事件らしい事件は後半遅くなってから。それまでは、ひたすら愛あり歌あり踊りありの富豪絵巻なのだ。 公開当時、ボリウッド・レビューでは概ね批判的であったが、これはインド映画史上最大のお化けヒットなったスーラージ・R・バルジャーツヤー監督の前作「Hum Aapke Hain Koun...!(私はあなたの何?)」(1994)から来るプレッシャーとバッシングで、本作でマードゥリー・ディクシトとラター・マンゲーシュカルが外されてるのが主な要因。 スーラージの狙い、というか彼の祖父が起こしたラージシュリー・プロダクションのコンセプトは、血まみれアクションやどぎついお色気を排し、家族「みんなで」楽しめる映画。もっとも、撮影中、サルマーンはじめ、ほとんどのキャストがハンティングで捕らえた保護動物を食べてしまい(!)、「みんな一緒に」逮捕されてしまったが・・・。 冒頭、銀婚式の朝からして次々と登場人物が現れ、とにかく笑顔、笑顔、笑顔。微笑ましいリアクション・ショットも豊富で、思わずぐっと来る。それにしても、「Taal(リズム)」(1999)のアローク・ナート、「KKHH」(1998)のリーマ・ラグー、脇を固めるヒマーニ・シヴプリ、サティーシュ・シャー、マヘーシュ・タークルといい、皆いい笑顔だ。 いつもは悪役で嫌みなところを見せるサダーシヴ・アムラープールカル、シャクティ・カプール、「ラジュー出世する」Raju Ban Gaya Gentleman(1992)でシャー・ルーク・カーンを貶める悪徳専務役だったアジート・ヴァチャンニーも人の良いファミリー役で登場。大いに歌って、睦まじき大家族を演ずるのが佳い。 長男ヴィヴェーク役のモーニシュ・ベーフルは、バルジャーツヤー監督の常連。腕が不自由ながら皆に愛される長男役で、冒頭の銀婚式でムード歌謡「yeh to sach hai」を披露。タイトルナンバー「hum saath-saath hain」でもそうだが、ハリハランの甘い歌声と顔がよくマッチしていて地声のように見える。 サルマーン・カーンは、無口で心優しい青年プレームが今回の役どころ。目立つところは、お調子者の三男ヴィノード役のサイーフ・アリー・カーンに全部振っている。クレディット・ビリングからすればサルマーンが筆頭で、半端なスターなら「俺が、俺が」のエゴを丸出しにしそうに思えるが、役柄を弁えて出しゃばることなく、両親の前に立つ三兄弟の次男にぴったりおさまった芝居には小さな感動を覚える。日本の某スター・プロダクションに言わせると「スターは芝居をしてはいけない」そうだが、今のインド映画界では芝居ができなければスターでいられない。 ヒロインたちも華やかだ。妹サンギータ役のニーラムは、久々の大役。カリシュマ・カプールはいつもの通り活発で愛らしく、ソーナーリー・ベンドレーも含羞み屋を好演。ふたりに比べると肉付きのよいタッブーが意外にも最も魅惑的だ。これはスーラージの演出によるもので、台詞は極端に少ないものの、モーニシュとの結婚式で、目を伏せたまま腕の不自由な彼を気遣って両手を添えるシーンには目頭が熱くなる(このふたりは末長く幸福に暮すであろう)。 見どころは、なんと言っても歌と踊り。花嫁を迎えての披露宴では、なんと隠し芸大会10曲メドレー。アジートとヒマーニが「次なる出し物は・・・(?)」と歌う「suno ji」も微笑ましい。しかし、家の中が劇場になってしまうのも凄い。家族演劇の次は家族映画で、家の中で観るのにプリントは35ミリ・フィルム! モノクロ画面がちゃんとスタンダードなのも心得ている。この時の子供時代に歌っていたアルファベット覚え歌「ABCD」が、家族みんなで出かけたハネムーン、家族バスでジャイプールまでのロング・ドライヴに歌われる。 「HANK」を越える記録的なヒットとはならなかったが、だからと言って「HSSH」の魅力が損なわれるわけではない。これからも「HSSH」は愛され続けるだろう。 |
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