ひんでぃーこれくしょん<G>
オススメ度 =陳腐 ★★=退屈 ★★★=平均点 ★★★★=面白い! ★★★★★=お気に入り!!
   
アッチャー・ソングス
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chup chup
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nacho jaise
カヴィタ・クリシュナムールティー
disco rap
ドミニク
Grahan(日蝕)/2001 01.04.05 ★★★
監督:シャーシラール・ナーイル/音楽:カールティク・ラージャ
出演:ジャッキー・シュロフ、マニーシャ・コイララ、アヌパマ・ヴェルマー、ラージ・ズッシー

STORY

南インド古典舞踊の踊り手パールヴァティ(マニーシャ)は、大物政治家の息子サンジャイ(プラサード・プランダル)にレヱプされる。彼の姉スニター(アヌパーマー)の恋人で顧問弁護士のジャグー(ジャッキー)は、攻撃的な弁護で彼を無罪に持ち込む。ところが、祝賀パーティーの席でコカインを吸引したサンジャイがレヱプを自認! 罪の意識を感じたジャグーは失踪したパールヴァティを探し出すが、彼女は路上でゴミを漁る狂人となっていた・・・!


Revie-U
オープニングから瑞々しいマニーシャ・コイララと南インドの風景(かの「ボンベイ」Bombay を思わせる)に引き込まれる。一転、ダンス公演で彼女を見初めた男にレヱプされるという重圧な展開! しかし近年、トップ女優が汚れ役をやるケースの多いことか(Aashiq(愛人)HDAPH(私の心はあなたのもの)参照)。

それにしてもマニーシャの女優根性は凄い! 冒頭の初々しい少女からレヱプシーン、裁判で攻撃されて発狂、幼児返り(火遊びで家に火をつける!)、治療後は男を暗殺・・・最も強烈なのはジャッキー・シュロフが彼女を探し出した時だ。雨の中、ゴミを漁り、自らサーリーの裾をまくって物乞いする・・・。
しばしば「マニーシャは役を選ばない」とも言われるが、案外、マイケル・ケイン流に「オファーがあった役は断らない。どんな役でも熱演するのが役者」と考えているのかも。また「マニーシャの踊りは上半身だけの盆踊りダンス」と、1994年に製作された「ボンベイ」しか観てない日本の映画ライターたちから批判されているが、それは振付によるもの(まあ、抜群に巧いというわけではないが・・・)。今回、彼女は南インドの古典舞踊団をバックに見事な技芸を披露している。

一方、ジャッキーの恋人役アヌパーマー・ヴェルマは、本作が正式なデビュー作となる。きりりとしたなかなかの美人で、急死した政治家の跡目役にふさわしい器量を持っている。後半、ジャッキーと法廷で対決する同僚弁護士は、「アンジャリ」Anjali(1990=タミル)の主役で「アルナーチャラム 踊るスーパースター」Arunachalam(1997=タミル)でも悪役を演じていたタミル映画界の俳優ラグヴァラン。しかし、ヒンディー版では吹き替えなのが残念。

製作は、ジャッキー自身のプロダクション、ジャッキー・シュロフ・エンターテイメント。1997年12月公開予定だった本作、諸々の理由から製作が遅れ、Taal(リズム)(2000)のスバーシュ・ガイー監督などの協力により2001年2月にようやくリリース。撮影はハレガオン、スリランプル、ミュージカルシーンはニュージーランド・ロケ。音楽のカールティク・ラージャは、作風からしてA・R・ラフマーンのフォロアーらしい。モリウッド・スタッフの技術力の高さが感じさせられるものの、後半が今ひとつということで三つ星に留めた。
 
 
 

 

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