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| ひんでぃーマサラこれくしょん<B> オススメ度 ★=陳腐 ★★=退屈 ★★★=平均点 ★★★★=面白い! ★★★★★=お気に入り!! |
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アッチャー・ソングス baazigar o baazigar.. クマール・サーヌー アルカー・ヤーグニク yeh kaali kaali ankhen クマール・サーヌー アヌー・マリク chhupana bhi nahin aata ヴィノード・ラトード tere chehre pe クマール・サーヌー ソーナーリー・ヴァージパイ ae mere humsafar ヴィノード・ラトード アルカー・ヤーグニク samajh kar chand jis ko ヴィノード・ラトード アルカー・ヤーグニク kitaben bahut アーシャー・ボースレー ヴィノード・ラソード |
Baazigar(賭ける男)/1993 01.11.12 ★★★ バージガル 製作:ガネーシュ・ジャイン/監督:アッバース-ムスターン/脚本:ロビン・バット、アーカーシュ・クラーナー、ジャヴェード・シッディクィー/撮影:トーマス・A・ゼイヴィエル/音楽:アヌー・マリク/背景音楽:シャーム・スレンデール/アクション:アクバル・バクシー/美術:R・ヴェルマン/振付:サロージ・カーン、ラージュー・カーン、レカー・プラカーシュ 出演:シャー・ルーク・カーン、カジョール、シッダール、シルパー・シェッティー、デリープ・タヒル、ジョニー・リーヴァル 特別出演:ラーキー・グルザール 公開日:11月12日 STORY 令嬢シーマ(シルパー)を恋の虜にしたアジェイ(シャー・ルーク)。が、彼はヴィッキーと名乗って彼女の姉妹プリィヤ(カジョール)へも近づく! 婚約が決まった矢先、シーマが謎の飛び降り自殺を図り、徐々にプリィヤはヴィッキーに疑惑を抱いてゆく。彼女の父マダン(デリープ)にも重用されるヴィッキーことアジェイの目的は、幼い頃、父の会社を乗っ取り一家を破滅させたマダンへの復讐であった・・・。 Revie-U 「ラジュー出世する」Raju Ban Gaya Gentleman(1992)でブレイクし始めていたシャー・ルーク・カーンをスターダムへと押し上げた記念すべき作品がこれ。兄弟監督アッバース-ムスターンも前年アクシェイ・クマール主演「Khiladi(闘士)」(1992)のヒットを放っており、これにカジョール、シルパー・シェッティーなどが加わって映画ファンに鮮烈な印象を与えたのだろう。興行的にも「Darr(恐怖)」(1993)に一歩譲った年間トップ4のヒットとなっている。 シャー・ルークのブレイクぶりはタイトルバックからも伺われ、これがまたイカしてる。 雨の夜、少年アジェイがドクターを呼びに走る。病苦の母(ラーキー)は死にはしないが、回復の見込みはない。屋台の皿洗いをしながら、彼は母を看病する。カージョールから始まるクレディットがこれに重なるが、シャー・ルークの名前は見当たらない。 現代シーンへ飛び、悪夢に魘されて起きたアジェイ(シャー・ルーク)が喪失したままの母親をいたわる姿が映し出される。やがて、外出する彼が庭先でコインを拾い、それを空へ投げ上げると同時に、SHAH RUKH KHAN as の文字がロール・アップ。BAAZIGARのタイトルへと続くのだ。 プロローグで貧しい少年時代が示されたアジェイだが、デートの相手は令嬢シーマである。演ずるシルパーは、これがデビュー作。今では艶っぽいシルパーも当時18歳、「Mohabbatein(愛)」(2000)でデビューした妹シャミターと大差ないのが微笑ましい。 アジェイにぞっこんのシーマは、縁談の話が持ち上がると彼とふたりで遺書めいた物を書き記す。アジェイは自分の遺書は破り捨て、これは「キミの愛を試しただけだ」と言う。 ところが、アジェイは彼女をビルの屋上から突き落としてしまう!!! そして、書かせた遺書を投函するのだ。「復讐のために殺人を重ねるアンチ・ヒーロー」とは聞いていたが、まさかヒロインの一人をいきなり殺すとは! 一方、アジェイはヴィッキー・マルホートラという名前でプリィヤとその父マダン・チョープラへ接触していて、彼女と婚約を結ぶまでになる。 プリィヤに扮するカジョールもデビュー2年目(シルパーと同じ18歳)とあって、若々しい健康的なフェロモンが売り。やはり女優は磨かれて育つので、これを見れば今年デビューの新人女優たちにも期待できると言えよう。 B級アクション・スリラーを得意とするアッバース-ムスターンであるが、「サイコ」(1960=米)のジャネット・リーよろしくシルパーを第1幕で殺してしまう不意打ちや、サーキットを疾走するフォーミラー・レース・シーンなどを用意するなど意欲的な演出を見せるものの、さすがに一昔前の作品とあって全体のテンポはのろい。 アジェイに疑惑を抱いたプリィヤが彼の友人のアドレスを航空会社のカウンターで調べるシーンは、最新作「Ajnabee(見知らぬ隣人)」(2001)でもそのまま登場! これは両作の脚本に関わっているロビン・バットのアイディアか?! 意外にタルい本作であるが、クライマックスではシャー・ルークが血まみれ涙目全開! ファイト・シーンはスピード感あふれており、これがウケたのだろう。 この頃のシャー・ルークは、ボリウッド全体の傾向もあって血まみれ路線が続いており、ラストではデリープに串刺しにされるが逆に差し違えて砲台から落下するなど「Darr」、「アシュラ」Anjaam(1994)めいている。ちなみに、「Darr」は翌月公開であったから、かなりキョーレツな年であった! アヌー・マリクの音楽は、シャー・ルークのベスト盤にもセレクトされるファンキーなナンバル「yeh kaali kaali ankhen」などわりとポイント高い。 バージガル(曲芸師)にちなんで(??)シャー・ルークが怪傑ゾロのコスチュームで登場する「baazigar o baazigar..」は、どこかで聴いたメロだと思ったら、ボビー・デーオル&カリシュマ・カプール主演「Hum To Mohabbat Karega」のナンバー「sonu sonu」。アヌーが自作を再利用していたわけである。 定番敵役のデリープ・ターヒルは、7年後の「Chhupa Rustam(大勇者)」(2000)でも同じ役者相手に掠奪殺人を演じていた。 また、特別出演のラーキーは、「カランとアルジュン」Karan Arjun(1995)、「Soldier(ソルジャー)」(1999)へと続く復讐を誓う母親像の原型が見られ興味深い。 その他、ジョニー・リーヴァルはじめ、アッバース-ムスターン作品の常連、ディニーシュ・ヒングー、アナン・マハーデヴァン、アディ・イラーニー、アムリット・パテール、ハラパール、チャーリーなどの面々もしっかり揃っているのが嬉しい。 <TIRAKITA>でDVDを購入する |
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