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コラム

▶ それでも心はボリウッド!#05 disk1

ナマステ・ボリウッド連載コラム。文化と伝統、神話と風習が色濃く残るインド映画の味わいを堪能してください。

2011.12.19 - UPDATE!

▶ 梵林浄歌(4)陶酔の原風景を求めて〜カッワーリー巡礼#1

ナマステ・ボリウッド初期に、隆盛するパキスターニー・ポップスをいち早く紹介して好評を博した村山和之氏(和光大学非常勤講師)による連載コラムを月1で復刻アップしてゆきます。乞うご期待!

2011.12.12 - UPDATE!

▶ インド映画は お祭りがいっぱい(15)ラクシャバンダン

早稲田大学でボリウッド映画を題材にインド学を研究している高橋 明氏による「ナマステ・ボリウッド」連載コラム。毎回、映画に登場するインドのお祭りを月1アップ。今回のお題は、ダルメンドラ(サニー&ボビー父)とヴィノード・カンナー(アクシャヱ&ラーフル父)主演「Farishtay(天使たち)」(1991)よりラクシャバンダン篇。

2011.12.05 - UPDATE!

▶ カタックを語る。#14

「Devdas」(2002)でマードゥリー・ディクシトに振付を施したインド人間国宝Pt.ビルジュ・マハラジ師に直接師事したインド宮廷舞踊家、佐藤雅子女史(みやびカタックダンスアカデミー主宰)による「ナマステ・ボリウッド」連載コラム。毎回、ボリウッド映画に登場する華麗な舞踊について月1でアップしてゆく、「Mughal-e-Azam」中編。

2011.11.21 - UPDATE!

▶ 梵林 人相学〜無精髭の吉運

父アミターブ・バッチャンが白い髭を蓄えて復活したミレニアム、やはり名門カプール家のカリーナーを携えて息子アビシェークが「Refugee」(2000)でダブル・デビュー。しかし、時の趨勢は同年にデビューしたリティク・ローシャンへと流れる。アミターブとジャヤーが夫婦共演した「家族の四季」Kabhi Khusi Kbhabie Gham…(時に喜び、時に悲しみ)(2001)でさえカメオ・シーンがカットされ、天下のビッグBに対してスモールBと呼ばれる有り様。身長、ルックス共に父親のカーボン・コピーでありながら芽が出なかったのは、あまりのリズム感なさ故。踊っているように見える特訓をしたものの、人氣は上がらず、カリーナーの姉カリシュマーとの婚約も破談…。
フロップマスターとしての雌伏時代に終焉を打ったのが、マニ・ラトナム監督作「Yuva(若さ)」(2004)。荒々しいグンダー(やさぐれ)を演じ、Filmfare Awards助演男優賞を獲得。よほど嬉しかったのか父アミターブを壇上に引き上げ、自分のトロフィーを手渡したほど。それまでのおぼっちゃま然とした印象を返上したのは演技力の向上だけでなく、役作りの無精髭に負うところが大きい(思い返してみれば、7位に食い込んだ「Refugee」でも黒々とした顎髭姿であった)。以後、変装映画「Bunty Aur Babli(バンティーとバブリー)」(2005)を除き、無精髭を通し、今や父を凌ぐセクシー男優として人氣を勝ち得たアビー。「bluffmaster!」(2005)での雰囲氣もなかなかのものであった。以前に共演した時は食指を動かさなかったアイシュワリヤーもここに来て、彼の魅力を感じるに至り近々結婚と伝えられる。そのアイシュとの共演作にして、彼をブレイクさせたマニ・ラトナム作品「Guru」(2007)では、いよいよ無精髭を決別。尚も高い評価を得るまでに成長し、母ジャヤーも感無量のことであろう。
*コラム執筆時の状況。現在は再び鳴かず飛ばずで、単独主演作では再びフロップマスターに? アイシュとは晴れて2007年4月に挙式、本年おめでたに。「Guru」では無精髭を剃り、体重重と眼鏡で。「Yuva」と同年にスマッシュヒットした「Dhoom(騒乱)」(2004)では眼鏡で役作り、とまったくの素顔ではほとんど出演せず。
(text by KJR/ナマステ・ボリウッド4号 2007年3月号改稿)
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2011.11.14 - UPDATE!

▶ 梵林浄歌(3)tere bin

ナマステ・ボリウッド初期に、隆盛するパキスターニー・ポップスをいち早く紹介して好評を博した村山和之氏(和光大学非常勤講師)による連載コラムを月1で復刻アップしてゆきます。乞うご期待!

2011.11.07 - UPDATE!

▶ インド映画は お祭りがいっぱい(14)ヴァタ・サーヴィトリー

早稲田大学でボリウッド映画を題材にインド学を研究している高橋 明氏による「ナマステ・ボリウッド」連載コラム。毎回、映画に登場するインドのお祭りを月1アップ。今回のお題は、ボリウッドの帝王アミターブ・バッチャン主演「Gangaa Jamunaa Saraswathi」(1989)よりヴァタ・サーヴィトリー篇。

2011.10.31 - UPDATE!

▶ カタックを語る。#13

「Devdas」(2002)でマードゥリー・ディクシトに振付を施したインド人間国宝Pt.ビルジュ・マハラジ師に直接師事したインド宮廷舞踊家、佐藤雅子女史(みやびカタックダンスアカデミー主宰)による「ナマステ・ボリウッド」連載コラム。毎回、ボリウッド映画に登場する華麗な舞踊について月1でアップしてゆく、「Mughal-e-Azam」前編。

2011.10.24 - UPDATE!

▶ 梵林 人相学〜白い髭の幸運

70年代からボリウッドの頂点に君臨し続けたビッグBことシュリー・アミターブ・バッチャンも例外ではなかった。1990年代に入ると「Hum」タイガー 炎の三兄弟(1991)のメガヒットをピークに、その威光にも翳りが見え始める。銀幕から身を引いたアミターブは、エンタテイメント・ビジネスに乗り出しABCLを設立。
しかし、オーガナイズしたミス・ワールド1996バンガロール大会が伝統的ヒンドゥー勢から叩かれる。戦略を転換し、翌年に復帰を試みるものの、すでに3カーン(サルマーン、アーミル、シャー・ルク)ら若手スターの時代に変わっていた。やがて、ABCLは多額の負債を抱えて倒産。岐路となった91年は、奇しくもガーンディー政権からの動脈硬化が断ち切られた年。自由経済の波に乗った新生インドにあって、ビッグBは旧態依然とした過去のスターとして幕を閉じるかに見えた。
果たして、奇跡は起こった。ミレニアムにアミターブは完全復活! 「Mohabbatein(いくつもの愛)」(2000)以降、主演作が常にトップ10入りし、数々の映画賞を獲得する。TV「Kaun Banega Crorepati(誰がなるのか億万長者)」ホストの成功とも言われるが、この奇跡は彼の<白い髭>という秘策にあった。ヒンドゥーは人生を四つの時期に分け、家長として一族にアルタ(実利)をもたらした後、隠居し遊行するのが理想とされる。
復帰当初は永遠のスターらしい威光を放つべく髪も黒々としていたが、その人相はどこか世俗にまみれた貪婪さが観られた。一方、白い髭は欲を捨てた<老賢者>であり、世俗を超えた<聖>なる存在を感じさせる。往年の全盛期を超えるビッグBの栄華は留まるところをしらない。
(text by KJR/ナマステ・ボリウッド3号 2007年1月号初出)
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2011.10.17 - UPDATE!

▶ 梵林浄歌(2)yeh hai meri kahani

ナマステ・ボリウッド初期に、隆盛するパキスターニー・ポップスをいち早く紹介して好評を博した村山和之氏(和光大学非常勤講師)による連載コラムを月1で復刻アップしてゆきます。乞うご期待!

2011.10.10 - UPDATE!