リティク・ローシャン : 日本で唯一のボリウッド情報誌：Namaste Bollywood《インド映画》

リティク・ローシャン

2010.10.14

Hrithik Roshan

日本公開／上映／ソフト化作品
「アルターフ復讐の名のもとに」Mission Kashmir（2000）DVDソフト化
「家族の四季」Kabhi Khushi Kabhie Gham...（2001）劇場公開
「Om Shanti Om」オーム・シャンティ・オーム（2007）アジアフォーカス・福岡国際映画祭上映
「Luck by Chance」チャンスをつかめ！（2009）東京国際映画祭上映
「Kites」カイト（2010）大阪アジアン映画祭上映

ローマナイズがHrithikであることから、デビュー当初＜ふりてぃく＞とデーヴァナーガリー表記されたが、数年後からは＜りてぃーく＞に落ち着き、「Om Shanti Om」（2007）にゲスト出演した父ラーケーシュは「我が息子リティク」と呼んでいるが、一般的にはリティックとも。
父は俳優から映画監督に転身したラーケーシュ・ローシャン、母は名製作者Ｊ・オーム・プラカーシュの娘で元女優のピンキー、祖父が音楽監督のローシャン、伯父が音楽監督のラージェーシュ・ローシャン。妻は、故フェーローズ・カーンの姪にあたるスザンヌ。義父サンジャイ・カーンも元俳優、義弟がザイード・カーン。神から授かった６本指の持ち主。幼い頃からスターを目指し、10代にしてウエイト・トレーニングを開始して逆三角形ボディを手に入れる。ダンスもこれまた神業級。父ラーケーシュが監督したデビュー作「Kaho Naa…Pyaar Hai（言って…愛してるって）」（2000）がメガヒット、一挙、スーパースターとなる。「Koi…Mil Gaya（誰か…みつけた）」（2003）、「Krrish（クリッシュ）」（2006）、「Dhoom:2（騒乱２）」（2006）がいずれもメガヒット。「Kites」（2010）がインド映画史上初の全米オープニング・トップ10を獲得！

受賞歴
2007年度
「Kaho Naa…Pyaar Hai（言って・・・愛してるって）」 Filmfare Awards ／Screen Awards 主演男優賞、新人賞
2003年
「Koi…Mil Gaya（誰か…みつけた）」Filmfare Awards ／Screen Awards 主演男優賞
2007年
「Dhoom:2（騒乱２）」Filmfare Awards 主演男優賞
2008年度
「Jodhaa Akbar（ジョーダーとアクバル）」Filmfare Awards ／Screen Awards 主演男優賞

フィルモグラフィ☆：デビュー作、＝：役名、★：特別出演、★★：二役

1992年
１：「Aasha（希望）」（子役）／ジーテンドラ、リーナー・ローイ
２：「Aap Ke Deewana（あなたに恋焦がれて）」（子役）リシ・カプール、アショーク・クマール

1986年
３：「Bhagwan Dada」（子役）＝ゴーヴィンダ／シュリーデヴィー、ラジニーカーント

2000年
４：「Kaho Naa…Pyaar Hai（言って…愛してるって）」☆★★ ＝ローヒト、ラージ／アミーシャー・パテール
５：「Fiza （フィザー）」＝アマン／カリシュマー・カプール、ジャヤー・バッチャン
６：「アルターフ」Mission: Kashmir＝アルターフ／プリティー・ズィンター、サンジャイ・ダット、ジャッキー・シュロフ

2001年
７：「Yaadein（思い出の数々）」＝ローヒト／カリーナー・カプール、ジャッキー・シュロフ
８：「家族の四季」Kabhi Khushi Kabhie Gham…（時に喜び、時に悲しみ）＝ローハン／カリーナー・カプール、アミターブ・バッチャン、シャー・ルク・カーン、カジョール、ジャヤー・バッチャン、ラーニー・ムカルジー★

2002年
９：「Aap Mujhe Achche Lagne Lage（君は僕を好きになる）」＝ローイト／アミーシャー・パテール
10：「Na Tum Jaano Na Hum（君も僕も知らずして）」＝ラホール（ラーフル）／イーシャー・デーオール、サイーフ・アリー・カーン
11：「Mujhe Dosti Karoge（友達になろうよ！）」＝ラージ／ラーニー・ムカルジー、カリーナー・カプール

2003年
12：「Main Prem Ki Diwani Hoon（私は恋に夢中）」＝プレーム／カリーナー・カプール、アビシェーク・バッチャン
13：「Koi…Mil Gaya（誰か…みつけた）」＝ローヒト／プリティー・ズィンター、レーカー

2004年
14：「Lakshya（標的）」＝カラン／プリティー・ズィンター、アミターブ・バッチャン

2006年
15：「Krrish（クリシュ）」★★＝ローヒト、クリシュナ／プリヤンカー・チョープラ、レーカー
16：「Dhoom:2（騒乱２）」＝アールヤン／アイシュワリヤー・ラーイ、アビシェーク・バッチャン
17：「I See You」★／アルジュン・ラームパール

2007年
18：「Om Shanti Om」オーム・シャンティ・オーム ★／シャー・ルク・カーン、ディピカー・パドゥコーン

2008年
19：「Jodhaa Akbar（ジョーダーとアクバル）」＝アクバル／アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン
20：「Krazzy 4（クレージー４）」★／イルファン・カーン、アルシャド・ワールスィー、ラージパル・ヤーダウ、スレーシュ・メノン、ジュヒー・チャーウラー

2009年
21：「Luck by Chance」チャンスをつかめ！ ★＝ザッファール／ファルハーン・アクタル、コンコナー・セーン・シャルマー

2010年
22：「Kites」カイト（ボリウッド・バージョン）＝ジェイ／バルバラ・モリ、カングナー・ラナウト
23：「Kites：The Remix」（ハリウッド・バージョン）＝ジェイ／バルバラ・モリ
24：「Guzaarish（要望）」／アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン

2012年
「Agneepath（火の道）」／プリヤンカー・チョープラー

Anouncced
「Julia」
「Kismat Talkies」カリーナー・カプール
「Krrish ２」＝クリシュナ、ローヒト／レーカー
「Paani（水）」／（シェーカル・カプール）クリステン・スチュワート
「Welcome to Jungle」／ザイード・カーン
「Zindagi Milegi Na Dobara（人生は二度とない）」／（ゾーヤー・アクタル）カトリーナー・ケイフ

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