ラーケーシュ・ローシャン
Rakesh Roshan(監督/製作/俳優) 01.04.03 UP /01.08.28 Re
9月6日生まれ、ムンバイー出身。父親は音楽監督のローシャン、弟は音楽監督のラージェーシュ・ローシャン、妻は名映画製作者J・オーム・プラカーシュの娘で元女優のピンキー、息子はリティク・ローシャン。嫁スザンヌの弟がザイード・カーン。現在のトレードマークはスキンヘッド。
10代から映画界入りし、後に俳優として「Ghar Ghar Ki Kahani(家々の物語)」(1970)でデビュー。70本以上のキャリアを持ち、レーカー共演作も多いが、俳優としては大成せず。80年代に入りプロデュース作も手がけ、「Khudqarz(自分本位)」(1987)で監督に進出。「カランとアルジュン」Karan Arjun(1995)でヒット・メーカーとなる。2000年1月22日、 リティク主演「Koho Naa..Pyaar Hai(言って・・・愛してるって)」(2000)の海外配給権をめぐって、アンダーワールドのアブー・サーレム・ギャングに狙撃され一命を取り留めた。
自作のタイトルには「K」でこだわり、音楽はすべて弟のラージェーシュが担当。
受賞歴
2000年度
「Kaho Naa..Pyaar Hai(言って…愛してるって)」Filmfare Awards作品賞・監督賞
/ Screen Awards 監督賞
2003年度
「Koi…Mil Gaya(誰か…みつけた)」Filmfare Awards 監督賞/ Screen Awards 脚本賞・監督賞
主なフィルモグラフィ
監督作品
1987年
1:「Khudqarz(自分本位)」/ジャヤープラダー
1988年
2:「Khoon Bhari Maang(血塗られた髪の分け目)」/レーカー、カビール・ベディ
1989年
3:「Kaala Bazaar(闇市場)」/アニル・カプール、ジャッキー・シュロフ
1990年
4:「Kishen Kanhaiya」/アニル・カプール、マードゥリー・ディクシト
1992年
5:「Khel(賭け)」/アニル・カプール、マードゥリー・ディクシト
1993年
6:「King Uncle」/ジャッキー・シュロフ、シャー・ルク・カーン、ナグマー
1995年
7:「Karan Arjun」カランとアルジュン」/サルマーン・カーン、シャー・ルク・カーン、カジョール
1997年
8:「Koyla(石炭)」コイラ 愛と復讐の炎/シャー・ルク・カーン、マードゥリー・ディクシト
2000年
9:「Kaho Naa..Pyaar Hai(言って・・・愛してるって)」/リティク・ローシャン、アミーシャ ー・パテール
10:「Karobaar(愛の取引)/リシ・カプール、アニル・カプール、ジュヒー・チャーウラー
2003年
11:「Koi… Mil Gaya(誰かみつけた)」/リティク・ローシャン、プリティー・ズィンター
2006年
12:「Krrish(クリッシュ)」/リティク・ローシャン、プリヤンカー・チョープラー
2011年
13:「Krrish 2」/リティク・ローシャン
プロデュース作品
1980年
1:「Aap Ke Deewane(あなたに夢中)」/リシ・カプール、ティナ・ムニム
1982年
2:「Kaamchor」/ラーケーシュ・ローシャン、ジャヤーブラーダー
1984年
3:「Jaag Uthan Insan」/ミトゥン・チャクラワルティー、シュリーデヴィー
1987年
4:「Bhagwaan Dada」/ラジニーカーント、ティナ・ムニム
2008年
5:「Krazzy 4」/イルファーン・カーン、アルシャード・ワールスィー、ラージパル・ヤーダウ、スレーシュ・メノン、ジュヒー・チャーウラー
2010年
6:「Kites」/リティク・ローシャン、バルバラ・モリ、カングナー・ラナウト
出演作品
1970年
「Ghar Ghar Ki Kahani(家々の物語)」=スレーシュ/
1971年
「Man Mandir」=ラームー/ワヒーダー・レヘマーン
「Paraya Dhan」=シャンカル/ヘーマー・マーリニー
「Seema」/カビール・ベディ
1972年
「Aankh Micholi」/ファリーダー・ジャラール
「Ankhon Ankhon Mein(瞳の中に)」=ラーケーシュ/ラーキー
「Buniyaad」/ヨギーター・バリー
1973年
「Ek Kunwari Ek Kunwara」=ハリーシュ/
「Nafrat」=プラカーシュ/ヨギーター・バリー
1974年
「Goonj」/リーナー・ローイ
「Madhosh」/リーナー・ローイ、アーミル・カーン(子役)
「Trimurti(三神像)」=ナンドゥー/パルヴィーン・バービー
1975年
「Akraman」/ラージェーシュ・カンナー、サンジーヴ・クマール、ラーキー
「Khel Khel Mein(賭けに賭け)」=ヴィッキー/リシ・カプール、ニートゥー・スィン
「Zakhmee」=アマン/リーナー・ローイ
1976年
「Bullet」=ラージェーシュ/デーヴ・アナン(アーナンド)、パルヴィーン・バービー
「Dhongee」/ランディール・カプール、ニートゥー・スィン
「Ginny Aur Johny(ジニーとジョニー)」/メヘムード
1977年
「Anand Ashram」=プラタップ/アショーク・クマール
「Chalta Purza」=スニール/ラージェーシュ・カンナー、パルヴィーン・バービー
「Hatyara」=プラカーシュ/ヴィノード・カンナー、モーシュミー・チャッテルジー
「Priyatama」=ラーケーシュ/ジーテンドラ、ニートゥー・スィン
1978年
「Aahuti」=バーラト/シャシ・カプール、パルヴィーン・バービー
「Devata」/サンジーヴ・クマール、シャバナ・アーズミー、サリカー
「Dil Aur Deewaar(心と壁)」/ジーテンドラ、モーシュミー・チャッテルジー
「Khatta Meetha(酸いも甘いも)」=フィーローズ/
1979年
「Aangan Ki Kali」/
「Jhoota Kahin Ka」=ヴィジャイ、ヴィクラム/リシ・カプール
「Khandaan」=ラーケーシュ/ジーテンドラ
「Iqraar」/アムリーシュ・プーリー
1980年
「Khoobsurat(見目美しき)」=インデール/レーカー、アショーク・クマール
「Neeyat」/シャシ・カプール、ジーテンドラ、レーカー
「Pyaara Dushman(恋敵)」
「Unees-Bees」/ミトゥン・チャクラワルティー、ヨギーター・バリー
1981年
「Bhula Na Dena」
「Daasi」/モーシュミー・チャッテルジー
「Dhanwan」/リーナー・ローイ
「Hotel」/
1982年
「Baawri」/ジャヤーブラーダー、ヨギーター・バリー
「Haathkadi」=バルダーウ/サンジーヴ・クマール、リーナー・ローイ
「Hamari Bahu Alka(うちの嫁アルカー)」=プラタップチャンド/ビンディヤー・ゴースワーミー
「Jeeva Dhaara」=カンワール/レーカー、ラージ・バッバル
「Kaamchor」/ジャヤーブラーダー
「Shriman Shriman」=ラージェーシュ/サンジーヴ・クマール、ラーキー
「Teesri Aankh(第三の眼)」=アナン(アーナンド)/ダルメンドラ、シャトルガン・スィナー、ニートゥー・スィン
「Waqt」
「Vakil Babu」=プレーム/ズィーナト・アマン
1983年
「Jeet Hamaari(我らの勝利)」=アナン(アーナンド)/ラジニーカーント
「Shubh Kaamna」=ラタン/ラティー・アグニホートリー
1984年
「Awaaz(声)」=ヴィジャイ/ジャヤーブラーダー
「Hanste Khelte(笑って泣いて)」/ミトゥン・チャクラワルティー
「Jaag Utha Insan」/ミトゥン・チャクラワルティー、シュリーデヴィー
「Zindagi Jeene Ke Liye」/ラーキー
1985年
「Aakhir Kyon?」/ラージェーシュ・カンナー、スミター・パテール
「Bahu Ki Awaaz(嫁の声)」=ヴィマール/
「Haveli(大邸宅)」=クマール/
「Mahaguru(大いなる師)」=スバーシュ/シュリーデヴィー、ラジニーカーント
「Patthar Dil」/パドミニー・コルハープル
「Zulm Ka Badla」/
1986年
「Anubhav」=アミット/パドミニー・コルハープル
「Bhagwaan Dada」=スワループ/シュリーデヴィー、リティック(子役)
「Ek Aur Sikander」=ボーガ/ミトゥン・チャクラワルティー、ラティー・アグニホートリー
1987年
「Belagaam」/ムーン・ムーン・セーン
「Daku Hasina(盗賊美人)」/ズィーナト・アマン
「Mera Yaar Mera Dushman(我が友、我が敵)」/ミトゥン・チャクラワルティー
1988年
「Bahu Rani」=アミット/レーカー
「Be Lagaam」
「Khoon Bhari Maang(血塗られた髪の分け目)」=ヴィクラム/レーカー、カビール・ベディ
1990年
「Shararat(悪戯)」
1991年
「Khel(賭け)」/アニル・カプール、マードゥリー・ディクシト
1995年
「Akele Hum Akele Tum」=プラカーシュ/アーミル・カーン、マニーシャー・コイララ
1996年
「Aurat Aurat Aurat」=ラーケーシュ/レーカー
1999年
「Mother」=アマル/レーカー、ジーテンドラ
2003年
「Koi MiL Gaya..(誰か…みつけた)」=メーヘラー/リティク・ローシャン、プリティー・ズィンター
2007年
「Om Shanti Om」オーム・シャンティ・オーム =彼自身/シャー・ルク・カーン、ディピカー・パドゥコーン
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