カラン・ジョハール
KARAN JOHAR
(監督/製作)
02.01.02 UP
 

1972年生まれ。父は1976年にダルマ・プロダクションを設立、「ジャングルブック」(1994=米)のアソシエート・プロデューサーも務め、1999年にナショナル・アワードも受賞したヤーシュ・ジョハール。母も共同プロデューサーとして名を連ねるヒーロー・ジョハール。少年時代を寄宿学校で過ごし、学生時代には演劇と演説を学ぶ。ヤーシュ・チョープラも父親同然に敬愛している。

ボリウッドに輝く家内制映画一族の花形監督!
年間トップ1、1990年代トップ4ヒットとなり、映画賞を総嘗めにしたKuch Kuch Hota Hai(何かが起きてる)(1998)。実はこれ、カランのデビュー作! そして、監督第2作時に喜び、時に悲しみKabhi Khushu Kabhie Gham...(2001)が、またもや未曾有の大ヒット!!
名プロデューサーを父親に持つカランだけに、子供の頃から映画監督をひたすら目指し英才教育を受け、助監督修行に明け暮れていたのかと思いきや、さほど「監督になりたい!」と強く願って育ったわけではないと言う。むしろ、父親の姿を見ながら映画製作全般を習得しつつ、DDLJラブゲット作戦DDLJ(1995)にはシャー・ルク・カーン演じるラージの友人役として出演したり、かと思えばDTPH(心狂おしく)(1997)には衣装デザイナーとして参加してみたり、と、むしろその時の気分で持てる才能の端々を楽しんでいたかのように思える。そして、自作の脚本で監督デビューとなれば、さらりと「KKHH」のような忘れられぬメガヒット作を作ってしまうから驚く他ない。
映画業界に育ったサラブレッドと言ってしまえばそれまでだが、父も母も映画に携わり、ヒットメーカーのヤーシュ・チョープラ作品にもまさに家族同然として参加して、のびのびと映画制作を学ぶなど、どこか家内制手工業的なボリウッド映画一族の環境が彼の才能を育んだのだろう。

「K3G」が東京国際映画祭2002・アジアの風部門で上映。父親のヤーシュ・ジョハールが招かれ、ティーチ・インを行った。

 

受賞歴
1998年度 Kuch Kuch Hota Hai(何かが起きてる)FILMFARE AWARDS 作品賞/監督賞
                    SCREEN VIDEOCON AWARDS 作品賞/監督賞

2001年度 時に喜び、時に悲しみKabhi Khushi Kabhi Gham... FILMFARE AWARDS 台詞賞、ベストシーン賞

主なフィルモグラフィ
脚本・監督作品
1:「Kuch Kuch Hota Hai(何かが起きてる)
(1998)シャー・ルク、カージョル、ラニー
2:「時に喜び、時に悲しみKabhi Khushi Kabhie Gham...(2001)アミターブ、シャー・ルク、リティック、カージョル、カリーナ

衣装
1:「Dil To Pagal Hai(心狂おしく)
(1997)ヤーシュ・チョープラ
2:「Mohabbatein(愛)(2000)アディティヤ・チョープラ

出演作品
1:「DDLJラブゲット作戦Dilwale Dulhania Le Jayenge
(1995)アディティヤ・チョープラ

   

 

       
       

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