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玉石混淆?! ボリウッド・アッチャー脇役商会!! | |||||
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サチン・ケーダーカル Sachin Khedekar | 01.08.06 UP | |||
ひとクセありそうなタヌキ顔! 「Baadshah(帝王)」(1999)では老けメイクを施し、かのラーキーの夫役というやや無謀なキャスティングだったが、冒頭の温厚な振る舞いからしてひとクセありそうで、終盤、見事、私立探偵のシャー・ルーク・カーンに妻の暗殺を仕向ける首謀者であった。 この印象が強かったためか、「Grahan(日蝕)」(2000)で踊り子マニーシャ・コイララをレエプしてしまう政治家の息子を演じたプラサード・プランダルとしばらく混同してしまっていた。 ボリウッドで強力な映画一族の後ろ盾を持たずに頭角を現すには敵役で顔を覚えられるしかないため、その後、サチンは他の俳優が拒否したであろうDV夫役で「Astiyva(存在)」(2000)の主役をゲット。性格俳優として大いに飛躍するかどうか、期待したい。 |
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さちん・けだかる バイオ・データ不明。色白卵形のぽっちゃり顔したサーチン。どことなく、冴えない太めのレスリー・チャンにも見えなくもない容姿の持ち主。善人役もこなしつつ「Astiyva(存在)」(2000)では、いよいよ主役に昇格! 男性優越主義者の暴夫を演じ、なんとタッブーを縛り上げる荒技ぶり! 最近、登頂がかなり薄くなってきた。 |
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確認済みキャラクター(5本)04.11.03 現在 1999年(2本) 「Baadshah(帝王)」 ゴア州首相である妻ラーキーの暗殺を首謀する夫役。 「Daag-The Fire(燃焼)」 父親シワジー・サータムと兄サンジャイを逮捕する警官ヴィネイ役。 2000年(2本) 「Bichhoo(サソリ)」 悪徳刑事アーシーシュ・ヴィダヤールティーにわざわざ殺されるために登場するヒロインの伯父役。 「Jung(闘い)」 ジャッキーの息子にサンジャイの骨髄を移植するドクター役。 2003年(1本) 「Tere Naam(君の名は)」 不良元学生サルマーンの兄 その他の出演作(20本) 1997 「Ziddi」=アーカシュ 1999 「Arjun Pandit」=シッダール 「Bade Dilwala」 2000 「Astiyva(存在)」=シュリーカーント・パンディット 「Lekroo」 「Mrugjal」=アビヤンカル 2001 「A Pocket Full of Dreams」=プレーム 2002 「23rd March 1931:Shaheed」 「Dil Hai Tumhaara」=シェーカル 「Hathyar」=ムンナー 「Hum Pyar Tumhi Se Kar Baithe」 「Mujhse Dosti Karege!(友達になろうよ!)」=カプール 「Pitaah(父)」=シヴァ 2003 「Freaky Chakra」 「Pran Jaaye Par Shaan Na Jaaye」 2004 「Uuf Kya Jaadoo Mohabbat Hai」 2005 「Kuchh Meetha Ho Jaye」 「Neyaji Subhas Chandra Bose:The Forgotten Hero」=スバーシュ・チャンドラ・ボース 「Police」 「Siskiyaan」 「Viruddh」 製作中:「Jaan Ki Baazi(愛の賭け)」 |
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